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こんにちは、サトミです!
日本が見事スコットランドに勝利し決勝トーナメントに進出しました!
次の対戦相手はは南アフリカで、10月20日に調布市の東京スタジアムで試合が行われます。
ラグビーの試合を見ていると、それぞれの国の国歌や応援歌も気になりますよね♪
そこで今回は「ラグビー南アフリカの国歌は?応援歌や掛け声もあるのか調査!」と題して、ラグビー南アフリカの国歌についてやチームの応援歌や掛け声はどのようなものがあるのかまとめていきたいと思います。
ラグビー南アフリカの国歌は?
南アフリカには全部で11の公用語がありますが、南アフリカの国歌の歌詞には、コサ語、ズールー語、ソト語、アフリカーンス語、英語のパートがあり、なんと5ヶ国語で歌われています!
5ヶ国語で歌われる理由としては、南アフリカは多民族国家なので過去には争いが起きていました。
国家統一を願って、それぞれの民族の歌から一節ずつ切り取り繋げて歌にしています。
南アフリカの国歌はこのような歌詞になっています。
(主よ、アフリカに祝福をその栄光が高く掲げられんことを)
(我らの祈りを聞き届け、あなたの子である我らを祝福したまえ)
(主よ、我らの国を護りたまえ 御手によりすべての争いを鎮めたまえ
我らと我らの国を護りたまえ この南アフリカの国を)(我らの上なるこの青き空より 我らの海の深みより こだま渡る険しき永遠なる山々より)
(「共に来たれ」と呼ばわる声あり 我らは共に立ち上がる 自由のために生き、いざ戦わん 我らの国、南アフリカで)
引用:Wikipedia
ただ、現在の南アフリカは人種の違いを乗り越えるといってもまだまだ問題が多くあります。
国歌についても自分の歌える部分しか歌わず、他の言語の部分は歌えない南アフリカ国民が多いことも問題になっていますね。
ラグビーワールドカップ2019の公式ホームページでは、出場チームの国歌をみんなで歌っておもてなしをしようという「スクラムユニゾン」プロジェクトがあります!
歌い方の動画を見ることができたり歌詞カードを配布していて、試合当日はみんなで試合会場で肩を組んで全員で大合唱をしようというものです。
これは他国の国歌を知る良い機会ですよね!
ラグビーを通じて他国のファンとの交流が増えることもとてもいいことだと思います♪
ラグビー南アフリカの応援歌はある?
ラグビー日本代表には選手が作った歌で「ビクトリーロード」という応援ソングがあるのですが、南アフリカにも応援歌はあるのでしょうか?
調べてみたところ、南アフリカの応援歌は「Shosholoza(ショショローザ)」という歌でした!
こちらの「Shosholoza」という歌は南アフリカの民謡曲で、南アフリカでは第2の国歌と呼べるほどに国民的な歌 となっています♪
ラグビーワールドカップ以外でもサッカーワールドカップで歌われていたり、国際交流イベントなどでも披露させることが多い歌です。
歌いだしの「ショショロ~ザ~♪」の部分は印象的で、初めて聞いた人でも覚えやすい曲調になっていますよね!
ラグビーの曲を集めたCDアルバムにも「Shosholoza」が入っていますので、気になったあなたはチェックしてみてはいかかでしょうか♪
ラグビー南アフリカの掛け声!
この強烈な突進は、南アフリカ代表の「ビースト(野獣)」テンダイ・ムタワリラ選手@Beast_TM🇿🇦3/10(土)南アフリカで行われるスーパーラグビー シャークス@TheSharksZA v サンウルブズ@sunwolves に出場予定です。彼がボールを持ったときには「ビースト」とぜひ叫んで応援してください🙌#RWC2019 pic.twitter.com/yTBAINTa5I
— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) March 9, 2018
南アフリカ代表のテンダイ・ムタワリラ選手は愛称が「ビースト(野獣)」と呼ばれています。
当たりが強く、走るスピードが速いので、パワフルなプレーを見せてくれる選手でもありますね!
テンダイ・ムタワリラ選手がボールを持つと「ビーーーーースト!」という掛け声が沸き起こります。
2015年のラグビーW杯の時に南アフリカ代表のテンダイ・ムタワリラがボールを持つと観客席から「ビーーーーーーーースト」という重低音のビーストコールが起こったのが面白かったのな。彼の愛称が「ビースト」なのである。
— 赤本譲 (@akapon) 2019年5月27日
今回2019年のラグビーワールドカップでは日本代表のリーチ・マイケル主将がボールを持つたびに、「リーチ!」という掛け声が上がっていますが、この掛け声の元祖となったのが南アフリカ代表のテンダイ・ムタワリラ選手なんですよ!
10月20日に行われる日本×南アフリカ戦では、試合会場で熱い「ビーストコール」と「リーチコール」合戦が繰り広げられそうですね!
ネットの反応
うちの母さん日本対南アフリカ観に行くんだけど、ラグビー好きすぎて夜中に南アフリカの国歌練習してる。
アイルランド対ニュージーランドも観に行くから2つの国の国歌練習してる。— おーくり (@wack_kill) October 15, 2019
10月4日のエコパの南アフリカ代表対イタリア代表戦はムタワリラがスタメンだったのでついに俺も生で「ビーーーースト」コールできるとものすんげー期待してたんだけどできなくてちょっち残念だった。日本代表対南アフリカ代表戦では「リーーーーチ」も「ビーーーースト」も存分にやって欲しい。
— 赤本譲 (@akapon) October 15, 2019
鹿児島に事前キャンプで来てくれてフィジカルお化けな南アフリカ代表を応援したい気持ちと、純粋に日本を応援したい気持ちで悩ましい
— ぶろり (@bulolii) October 16, 2019
南アフリカのムタワリラ選手への”beast!”コールを真似たのか、自然発生なのか、こないだの試合ではジャパンの”リーチ!”コールがうれしかったな。ど迫力のムタワリラ選手も好きだよ。
みんなの心を熱くするラグビーの魅力、まだまだ楽しむぞ!#RWC2019— RWC待ってたよ! (@RWC39882484) October 15, 2019
ラグビーW杯日本大会で最もよいなと思うのは各国の国歌のカタカナ歌詞カード。サッカーでも対戦国の国歌はきちんと聞いて拍手しっかりするようにしてるけど歌詞カードあればリスペクトがさらに表現できる。素敵だ。#RWC2019
— chika 南アフリカ戦へ心整え中。 (@itschicachica) October 16, 2019
頑張れば20日までに南アフリカの国歌歌えるようになれるか
— CN:Ash@朝は寝たい (@kou_96) October 16, 2019
今ラグビーやってるやん?
公式で国ごとの国歌をカタカナでふりがな振って読めるようにして歌えるPDFあるから次の南アフリカ戦の時歌えるようにするといいよ。
場所によってはめっちゃ絡まれる(いい意味で)— 白黒頭🔥🔥🔥🔥🔥 (@kururevens) October 16, 2019
このように10月20日の日本と南アフリカの対戦にそなえて、南アフリカの国歌や掛け声など、みなさん予習していますね!
ただ試合を見に行くだけではなくて、事前に歌なども練習しておくと試合ももっと盛り上がること間違いなしです!
「日本と南アフリカどちらも応援したい!」という声も多く見られました♪
ラグビー南アフリカ×日本ハイライトで見る方法は?
「トライシーンを見逃しちゃった!」とか「あの選手の動きをもう一度見たい」など、じっくりと試合のポイントを見返したい時ってありますよね?
今、スポーツ映像配信のDAZNでラグビーラグビーワールドカップの全試合をハイライトで見ることができちゃいます!
しかもスマホでパッと見ることができて便利なんですよね♪
特別コンテンツ動画として、前回のラグビーワールドカップで「ブライトンの奇跡」と言われたという、日本代表が南アフリカを破った一戦を振り返る番組も配信されていて、ラグビー好きとしてはこれは見逃せませんね!
南アフリカと日本の試合のハイライトは10月20日の23:15から配信となってます!
まとめ
今回は「ラグビー南アフリカの国歌は?応援歌や掛け声もあるのか調査!」と題して、ラグビー南アフリカの国歌についてやチームの応援歌や掛け声はどのようなものがあるのかまとめてみました。
南アフリカの国歌は5ヶ国語で歌われていたなんて驚きでしたね!
南アフリカは複雑な問題もありますが、ラグビーを始めスポーツを通して乗り越えていけたらなと思います。
応援歌や掛け声も合わせて覚えてラグビーワールドカップを楽しみましょう!
それでは今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。