2020年1月22日のデビュー以来、ジャニーズの若手アイドルとして快進撃を続けているSixTONES。確かな音楽性と派手パフォーマンス、抜群の歌唱力でファンを力強く牽引するアイドルです。
そんなSixTONESですが、実はデビューまでにかなりの時間がかかった苦労人。SixTONESのデビューまでの歩み、魅力やプロフィールを紹介します。
SixTONESのプロフィール
SixTONESは、2020年1月22日にジャニーズ事務所からデビューした6人組アイドルグループ。
ジャニーズ事務所初となる、Snow Manとの合同デビュー&CDリリースで注目を始めました。レコード会社はSONYミュージック・レーベルズです。グループ結成は2015年
メンバー&メンバーカラー
髙地優吾 | 黄色 |
京本大我 | ピンク |
田中樹 | 青 |
松村北斗 | 黒 |
ジェシー | 赤 |
森本慎太郎 | 緑 |
SixTONES公式アカウント情報
Youtube
ジャニーズJr.チャンネル(Jr.時代の動画)
SixTONES、波乱に満ちた結成までの道のり
SixTONESは、2015年に結成。デビューが2020年なので、結成→デビューまでの年月は5年ほどです。
が、メンバーそれぞれの入所日から数えると、デビューを迎えるまでに10年以上の月日が経っています。これだけでも、「かなり苦労をしたグループである」ことは解るでしょう。
一度はCDデビューをしたメンバーもいる
実は、SixTONESまでにCDデビューをしたメンバーもいます。
例えば、髙地優吾さん&松村北斗さんは、2009年に中山優馬 w/B.I.Shadowを結成。同年にさらにNYC boysのメンバーにもなり、『悪魔な恋/NYC』でCDデビューしました。この年には、紅白歌合戦にも出場しています。
森本さんは、2009年公開の映画『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』に出演した際、『スノープリンス』という楽曲でCDデビューしました。森本さんはJr.時代からドラマや映画に多数出演し、かなり目立つJr.として有名でした。
CDデビューとはいかないまでも、ジェシーさんはTeam USAをはじめ多くのグループに参加しています。
このことからも解るように、SixTONESのメンバーは非常にスキルが高く、Jr.時代から可能性を認められてきた人たちです。にも関わらずデビューが遅れたのは、「SixTONESのメンバーとして集い、デビューする運命だった」と思わずにはいられません。
B.I.ShadowとSexy Zone
髙地さんと松村さんは、2009年に中山優馬 w/B.I.Shadowを結成。その後紆余曲折ありながら、中島健人さん・菊池風磨さんと共にB.I.Shadowとして活動を始めます。
B.I.ShadowはJr.の中でも人気が高く、将来的にはデビューも期待されたグループでした。
しかし2011年、中島さんと菊池さんはSexy Zoneのメンバーとしてデビューが決定。同時にB.I.Shadowは解散となり、特に松村さんのショックは相当大きかったと言います。
また、田中樹さんと菊池さんは当時からの親友だったため、田中さんは「先を越された」と言うショックを隠し切れなかったとか。
それでも友情は変わらず、2015年Sexy Zone A.B.C-Z Summer Paradise in TDC『風 is a Doll?』(菊池風磨ソロステージ)には、田中さんがJr.として出演。参加予定だったJr.の代打としての出演でしたが、変わらぬ友情を示しました。
2016年のSummer Paradise 2016『風 are you?』には、田中さんに加えて松村さんも参加。最終年となった2017年のSummer Paradise 2017『風 is I?』には、SixTONESのメンバー全員がステージに立っています。
SixTONESのデビュー後、田中さんはラジオ番組で「当時のSixTONESはあまり良く思われておらず、6人全員で呼ばれることはなかった」「風磨だけだった」と語り、菊池さんに感謝を伝えました。
2012年ドラマ『私立バカレア高校』が全てを変えた
SixTONES結成のきっかけは、2012年のテレビドラマ『私立バカレア高校』がきっかけ。
AKR48とジャニーズJr.で企画された同ドラマは、AKB48の島崎遥香さん&Jr.の森本さんが主演を務めました。このドラマに集まったのが、髙地さん・京本さん・田中さん・松村さん・ジェシーさんだったのです。
なかなかデビューのきっかけを掴めなかった6人は、このドラマを通して意気投合。「6人で何をするのも楽しかった」と語るほどで、まさに運命の出会いでした。
まだSixTONESは存在せず、6人は「バカレア組」と呼ばれる存在へ。
バカレア高校の視聴率が高かったことから、バカレア高校は『劇場版 私立バカレア高校』で映画化も実現。笑顔で舞台あいさつを終えた6人は、「これで6人の仕事が終わるのは寂しい」と帰りの新幹線で泣いたそうです。この時にすきやき弁当を食べていたため、「すき焼き弁当事件」としてファンに語り継がれています。
「バカレア組」の飛躍とデビューへの期待
「バカレア組」はファンからの支持も高く、2012年9月には『Johnny’s Dome Theatre 〜SUMMARY〜』を開催。これは、メンバーの直談判により実現しました。この公演は、セットリストも6人で考えた公演。たったの3公演ではありましたが、メンバーにとって非常に大きな経験となりました。
デビューを夢見る6人の少年が、キラキラと目を輝かせてセットリストを考える姿には、今のSixTONESの姿が被るのではないでしょうか。
メンバー同士の相性の良さ・ファンの人気の根強さから、「このメンバーでデビューするのではないか」と言う期待が寄せられます。
2013年、突然の別れ
しかし2013年になると、松村さんとジェシーさん2人での仕事が増え、他4人の合流が無くなります。
後の京本&松村のインタビューによれば、2013年の『Live House ジャニーズ銀座』はバカレア組での出演だったにも関わらず、2:4に分かれての出演になったとか。しかもそのことを、京本さんは「ファンレターで知った」と語っています。
全員が6人への未練を隠しきれず、松村さんは「4人も減ると寂しい」と言って、スタッフに怒られたエピソードも残っています。また、京本さん含め4名は、「残り者」とつけたグループメールを作り、寂しさを分かち合っていたとも(それでも2人への悪口は全くなかったそうです)。
一度離れた関係を戻すのは難しく、2014年『ガムシャラJ’s party‼ vol.4』で6人が揃った時も、以前の様にはいかなかったとか。松村さん曰く「しっくりこなかった」そうで、「この時にバカレアへの未練が無くなった」と言っています。
ジェシーさんの発案により、直談判でSixTONES結成
バカレア組はこのまま終わるのか? と思われましたが、6人の運命は思わぬ方向に転がっていきます。
ずっと「あの6人でやりたい」と願っていたジェシーさんが、髙地さんに「もう一度6人でやりたい」と提案。全員が退所と進学を考えていたそうで、まさにギリギリのタイミングだったそう。
髙地さんの呼びかけで6人が再び集い、意気投合。その勢いでジャニーさんに直談判をして、SixTONES結成が決まります。
グループ名の命名はジャニーさんで、「6人の個性を発揮する」という意味が込められました。当初は「シックストーンズ」と言う読み方でしたが、これもジャニーさんの提案により「ストーンズ」に改められています。
ジャニーさんの病室で聞いたデビュー発表
2019年にジャニーさんが倒れたという報道があった後、6月28日にSixTONESとSnow Manのメンバーが病室へ呼ばれます。その場で、滝沢さんからデビューを伝えられました。
ジャニーさんは倒れる前に、両グループのデビューを決めていたそうです。ジャニーさんの前でデビューを伝えたところに、滝沢さんの強い思いが窺えます。
ジャニーさんがデビューに立ち会った最後のグループは、King & Princeでした。が、最期にデビューを決定したグループは、SixTONESとSnow Manとなりました。
SixTONESメンバーのプロフィール
SixTONESメンバー6人のプロフィールを紹介します。
髙地優吾(こうち ゆうご)
誕生日 | 1994年3月8日(30歳) |
出身地 | 神奈川県 |
身長 | 175センチ |
入所 | 2009年 |
愛称 | こーち、ゆご |
京本大我(きょうもと たいが)
誕生日 | 1994年12月3日(30歳) |
出身地 | 東京都 |
身長 | 174センチ |
入所 | 2006年 |
愛称 | きょも、大我 |
田中樹(たなか じゅり)
誕生日 | 1995年6月15日(29歳) |
出身地 | 千葉県 |
身長 | 175センチ |
入所 | 2008年 |
愛称 | じゅり、じゅったん |
松村北斗(まつむら ほくと)
誕生日 | 1995年6月18日(29歳) |
出身地 | 静岡県 |
身長 | 177センチ |
入所 | 2009年 |
愛称 | 北斗、ほっくん |
ジェシー(ルイス・ジェシー)
誕生日 | 1996年6月11日(28歳) |
出身地 | 東京都 |
身長 | 184センチ |
入所 | 2006年 |
愛称 | ジェシー、ジェシーちゃん |
森本慎太郎(もりもと しんたろう)
誕生日 | 1997年7月15日(27歳) |
出身地 | 神奈川県 |
身長 | 175センチ |
入所 | 2006年 |
愛称 | しんたろう、しんたろ |
更にSixTONESメンバーの詳細が知りたい人はこちらから
SixTONESメンバーのプロフィール
SixTONESをデビューに導いた4つの要素
SixTONESはJr.時代からかなりの人気があり、いつデビューしてもおかしくないグループでした。逆に言えば、結成から5年もデビューできなかった彼らが、デビューの切符を掴めたのはなぜでしょう? 理由を分析してみました。
『ジャニーズJr.チャンネル』で頭角を現す
SixTONESが大きくファンを増やした理由の1つは、「トークの面白さ」。
Jr.時代から、「SixTONESは喋らせると面白い」と有名でした。その能力が発揮されたのが、2018年3月にオープンした『ジャニーズJr.チャンネル』です。当時Jr.だったSixTONESももちろん、このチャンネルに進出。
このチャンネル開設は反響を呼び、ファン以外の層にもSixTONESの面白さが届きました。「面白いアイドルがいる」と言う評判が、SixTONESのファン層を拡大させました。
楽曲『JAPONICA STYLE』の快挙
2018年11月5日。SixTONESは、オリジナル楽曲『JAPONICA STYLE』のMVをYoutubeで公開しました。これは、SixTONESが広告を務めたYouTube アーティストプロモの企画、滝沢秀明さん初プロデュースで製作されたものです。衣装は人気雑誌のCanCamが担当。
『JAPONICA STYLE』自体は2017年から存在していましたが、MVとなったことでファン以外からも大きな反響が。和を現代的に表現したこの楽曲は、メロディアスな曲調と繊細な歌詞・歌唱が人気を呼び、瞬く間に再生回数を伸ばします。
人気が人気を呼び、MVの再生回数は1000万回を突破(2022年4月時点で3000万回)。このMVを通して、SixTONESが持つ音楽性の高さが広がりました。
ファンダムの熱心な応援・強固さ
SixTONESのファンダムは、「6人をデビューさせたい。デビューしてほしい」と言う思いが非常に強いファンダムでした。
ジャニーズのファンダムは、どこも熱心にアイドルを応援します。が、SixTONESのメンバーは入所からデビューまで10年以上かかっており、「早くデビューしてほしい、」と言うファンの熱意は相当なものでした。
動画の再生回数にも早くからこだわり、当時のジャニーズとしては異例の1000万回も達成(前述の『JAPONICA STYLE』)。雑誌に出ればファンが総出で購入するなど、ファンダムの強固な応援がデビューを後押ししたのは間違いないでしょう。
メンバーが諦めなかった
SixTONESのメンバーは、とにかく諦めませんでした。2015年の結成後も順風満帆ではなく、京本さんは脱退を考えた事もあったそう。田中さんも、「最初からすべてが上手くいったわけではない」と回答しています。
進学や就職の選択肢もある中、アイドルと言う道を全員が諦めなかったこと。その決意こそが、SixTONESのデビューの夢を叶えたと言えるでしょう。
他Jr.担から抗議殺到! デビュー発表の乱
SixTONESとSnow Manのデビュー発表は、2019年8月8日『ジャニーズJr.8・8祭り ~東京ドームから始まる~』で行われました。これが多くの批判を呼び、SixTONESが波乱のデビューを歩む一因となってしまいました。
『ジャニーズJr.8・8祭り ~東京ドームから始まる~』は、社長の滝沢秀明さんのもと、19年ぶりに開催されたJr.のイベントです。ステージには、300人を超えるJr.が代わる代わる登場。集まった観客を盛り上げます。
SixTONESとSnow Manのデビュー発表は、このイベントの中盤に場を設けて行われました。これが、会場にいた他のJr.担の反発を招くことになったのです。
当然ながら、Jr.はみんなデビューしたくて活動していますし、ファンもデビューして欲しいという思いで後押しをします。大喜びするSixTONESとSnow Manのファンの横で、他のJr.担は複雑な感情を隠しきれなかったでしょう。
両グループのデビュー発表は、他のJr.には知らされていなかったため、悔し涙を零すJr.もいました。無理もないことです。
SixTONESとSnow Manはデビューまでの年月も長く、Sexy ZoneやKing & Princeのデビューも見送ってきました。だからこそ、この場に居るJr.やファンたちの思いも解っていたはずです。彼らは決してはしゃぎすぎることなく、厳かにデビュー発表の時間を終えました。
しかしそれでも、彼らは多くの怒りを買うことになってしまい、現在でも事務所側のやり方を問う声は大きいです。
Snow Manとの合同デビューによる波乱
Jr.時代に共に活躍したSnow Manとの合同デビューであり、デビューCDには両グループの曲が収録されています。
SixTONES盤・Snow Man盤がそれぞれ発売されたため、オリコンの売上は2グループ合算で数字となりました。
●オリコン初週売上 132.8万枚
なお、ビルボードではそれぞれの数字で集計がされています。
●SixTONES vs Snow Man『Imitation Rain / D.D. 初週売上776,836枚
●Snow Man vs SixTONES『D.D. / Imitation Rain』 初週売上752,236枚
僅か2万枚の僅差により、ビルボードではSixTONESが1位を獲得。
しかし、Snow Manの売上も75万枚と高く、King&Princeのデビュー曲『シンデレラガール』の57万7000枚(オリコン)を上回る数字でした。同時デビューでなければ、Snow Manも「デビュー曲1位」の記録を得られたはずで、合同デビューが双方のファンに遺恨を招いたのは否めません。
オリコンでは合算の集計になるため、SixTONESとSnow Man合同での1位となります。
ファンを苦しめた合同デビュー
SixTONESとSnow Manは、Jr.では「兄組(年長組という意味)」と呼ばれ、メンバー同士も親しい間柄でした。
例えば、Snow Manの岩本照さんと京本さんは2006年入所と言う共通点があります。京本さん曰く、「同じ時期に入所したJr.は既に辞めていて、残っているのは岩本照だけだった」そう。この様な絆は互いのファンの知る所であり、良きライバルとして双方を応援するファンも多かったのです。
ところが合同デビューとなると、「自分が好きなグループに1位を取って欲しい」と言う気持ちが生まれ、互いのファン同士が敵視し合う様になりました。
少しの宣伝の違いが「格差」「贔屓」と言われ、その度にSNSは炎上状態に……。
2グループとも、メンバーたちは「お互いに切磋琢磨していきたい」と言う姿勢を崩しませんでしたが、ファンはそうはいきません。
当然のことながら、CDが発売されると「積み合戦(CDを何枚も買うこと)も行われ、多くのファンが疲弊していきました。
ファン同士のバトルが悪化したため、この期間にスノスト両者から担降り(ファンを辞めること)も増え、グループにとっても小さくない影響を残すことに……。
事務所も事態を重く見たのか、デビューシングル以降はそれぞれが独立して活動しています。もちろん、メンバー同士は仲良しのままです。
SixTONESメンバーの人気順
全員が大人気のSixTONESメンバーですが、良く言われる順位はこちら。
1位 | 松村北斗 |
2位 | 田中樹 |
3位 | 京本大我 |
まず、松村さんはJr.時代から相当の人気があり、SixTONES随一の人気メンバーとして知られていました、2位の田中さん・3位の京本さんは、ほぼ同じくらいの人気です。
ただし、SixTONESは全員が揃うことで魅力を発揮するため(トーク&パフォーマンス共に)、順位付けはさほど意味がないと考えて良いでしょう。
SixTONESのリーダーは?
SixTONESのリーダーは、1年交代制。
年が変わった元旦に6人でじゃんけんをして、勝ったメンバーがリーダーに就任します。これは、「年の初めに勝ち残った人は運がいい。じゃあ、そのメンバーがリーダーをやった方が良い」と言う発想によるものです。
2020年のリーダーは髙地優吾さん
2020年1月11日放送の『嵐にしやがれ』の中で、髙地優吾さんに決定。
もともとリーダーを決めていないSixTONESに対し、嵐のリーダー・大野智さんが「リーダーは何もしないよ」と言ったことが発端となり、多数決で髙地さんに決定しました。
2021年のリーダーは松村北斗さん
2021年1月5日開催のコンサート『on eST』にて、じゃんけんにより松村北斗さんに決定。
2022年のリーダーは再び髙地優吾さんへ
2022年のリーダーは、再び髙地優吾さんが就任。
12月31日→1月1日に渡って開催の『ジャニーズカウントダウン2021→2022』終了後に、6人でじゃんけんをして決定しました。この様子は、YoutubeのSixTONESチャンネルにて動画配信されています。
就任した髙地さんの所見も配信され、話題を呼びました。
SixTONESと舞台『少年たち』
SixTONESが結成した2015年より、6人は舞台『少年たち』(東京公演)に出演していました。
『少年たち』はジャニーさんの脚本によるもので、長く上演されている老舗の舞台。それぞれの理由から、刑務所に入った少年たちのストーリーが描かれています。
髙地さん曰く、「『バカレア高校』時代からファンが減ってしまい、Snow Manとの合同公演になった」とのこと。Snow Manは舞台経験が豊富なので、当初はついていく事も難しかったと明かしています。
が、続けてい行くうちに観客も増え、「SixTONESの認知に繋がった舞台」となりました。2019年には、ジャニーさん指揮のもと映画化も実現。SixTONESとSnow Manを含め、100名ものJr.が出演した大作です。
SixTONESをヒットに導いた音楽性の高さ
ジャニーズはどのグループも音楽を大事にしていて、それぞれの個性を貫いています。その中でSixTONESは、アイドル路線から一線を引いた雄々しさ・力強さのある楽曲で勝負をしてきました。Jr,時代の代表曲『Amazing!!!!!!』には、既にその尖り感が出ています。
パフォ力も高く、Jr,時代に発表した『RAM-PAM-PAM』は、サビに会わせてボトムズを下げる強烈なパフォーマンスを披露。「下品だ」「やりすぎ」との批判もあったものの、強烈な印象でファンを増やしました。
勇ましくファンを煽るジェシーさん、抜群の歌唱力の京本さんに、艶めかしい声の松村さん森本さんがしなやかなダンスで魅せ、高地さんが全体を占めるのはさすが。迫力あるラップは、田中さんが担当しています。
シングル『マスカラ』では、難易度の高い楽曲に果敢に挑戦。表現の幅を広げます。
映画『スパイダーマン』主題歌『Rosy』は、楽曲の疾走感を見事に歌い上げ、ファンを圧倒しました。音楽の幅が広いグループであることも、SixTONESの人気に繋がっています。
SixTONESのアルバム売上
2021年1月6日 | 1st | オリコン初週売上46.7万枚 |
2022年1月5日 | CITY | オリコン初週売上47.0万枚 |
※累計ではなく初週販売枚数
SixTONESのファンクラブ人数
SixTONESのFC会員数は、2022年時点で45万人ほどと言われています。
サービス内容は以下の通り。デジタル会報である点が、他のデビュー組とは異なります。
- 会員証発行
- デジタル会報の閲覧(紙の冊子で届くこともあり)
- 定期的なファンクラブ限定動画のアップ
- コンサートやイベントの優先申し込み
- バースデーカードなどの発送
SixTONESのシンメ紹介
ジャニーズと言えば「シンメ」。シンメとは「シンメトリー」の略で、事務所が公式に決めたものです。「左右対称」の意味で、コンビの様に扱われています。
SixTONESにはシンメが存在しない為、人気のコンビを紹介します。
(※シンメについては諸説あり)
まとめ
SixTONESは結成するまでに時間がかかり、さらにデビューまでの時間も長いグループです。それだけにメンバー同士の絆は強固なものがあり、「何をするにも6人がいい」と語る事も。その中の良さもまた、人気の一因なのでしょう。
デビューの際に「北米進出を予定している」と発表しており、世界進出の期待も寄せられています。どんな人が見ても楽しいグループなので、今から応援してみませんか? パワフルなパフォーマンスには、生きる力を貰えますよ。